ICTマスターとは?


マイクロソフト認定 ICTマスター (以下 : ICTマスター)は、習得したパソコンの知識を地域社会で役立てるためのマイクロソフト認定資格です。(パソコンの初心者や高齢者の方などをはじめとする、ホームユーザー向けの PC の使い方や楽しみ方を指導できるインストラクタを目指している方)
ICTマスターになるには、“達人”の知識と“先生”としてのマナーが必要です。


ICTマスター公式サイト
→ http://www.microsoft.com/japan/learning/ict/master.mspx
 

ICTマスターになるには?


ICTマスターとして認定されるための条件は以下の通りです。

ICTマスター認定条件

  • ICTマスター認定研修に参加
  • ICTマスター認定研修最終日(もしくは別に設定した日程)の実技試験に合格
  • マイクロソフトICT検定(Mi検)に達人レベルで合格

ICTマスター認定研修は、ICTマスター取得に必要なトレーニングとして、マイクロソフトが企画、開発した ICTマスター認定研修テキストを使用して行われる、セミナー形式のトレーニングです。この研修は、Microsoft Windows や Office の製品知識の他、ICT のスキルおよびインストラクタとしてのスキルとタスクが含まれた内容で、開発されております。

ICTマスター認定研修は、インストラクターとして活躍するにあたっての基礎知識、マナーをはじめとするインストラクタ養成講座です。4 日間のトレーニングを基本として提供されます。
なお、有資格者 ( MOT 2003 ( Excel / Word / PowerPoint のいずれか ) あるいは MOT 2007 資格取得者 ) には、2 日間に短縮したトレーニングが提供されます。(2008年4/1〜6/30の期間中に提供されるMOT向け2日間研修は、MOT2002の方も対象となり、受講いただけます)
いずれの日程の研修も研修参加前に事前課題(成果物) の提出、研修最終日(別日程の場合もあります)に実技試験があります。

2008年4月よりNPO法人向けの「ICTマスター for NPO」もスタートしました。
詳しくは公式ウェブサイトをご覧ください。
→ 
http://www.microsoft.com/japan/learning/ict/master_NPO.mspx

受講者は研修参加までに、マイクロソフトICT検定に達人レベルで合格していることが望ましいですが、マイクロソフトICT検定受験および達人レベルでの合格は研修受講後になっても構いません。ただし、ICTマスターの認定を受けるには、マイクロソフトICT検定に達人レベルで合格することが認定条件となっていますので、了解の上ご参加ください。

※初めてICTマスター認定申請をされる方で、ICTマスター認定研修に合格してから1年以内に達人レベルで合格しなかった場合、認定研修の合格は無効となり、申請ができませんのでご注意ください。

 

ICTマスター研修の概要

時間 一般受講者 24時間、6時間×4日
MOT取得者 14時間、7時間×2日
認定試験は別日程で実施
NPO法人所属の方 12時間、6時間×2日
認定試験は別日程で実施
日程 一般受講者 8月開催 2009年8月20日(木)、21日(金)、24日(月)、25日(火)の4日間
いずれも9:30〜17:30 最終日に実技試験
MOT取得者 8月開催 2009年8月21日(金)、24日(月)の2日間
いずれも9:30〜17:30 実技試験は8月25日(火)16:00〜
NPO法人所属の方 8月開催 2009年8月21日(金)、24日(月)の2日間
いずれも9:30〜17:30 実技試験は8月25日(火)16:00〜
料金(税込) 一般向け4日間研修 84,000円→早期取得割引料金 63,000円
MOT資格者向け2日間研修 63,000円→早期取得割引料金 42,000円
ICTマスター認定研修 for NPO
(NPO法人向け2日間研修)
63,000円→早期取得割引料金 42,000円
テキスト ICT公式テキスト 3,500円 
ICTマスター認定研修テキスト 15,750円
講師 マイクロソフト公認
ICTマスタートレーナー 福井和美
定員 6名 (最低催行人数 2名
研修参加の条件
  • 事前課題 (成果物) の提出(課題の内容はお申し込み時に詳しくご説明します。)
  • ICTマスター認定資格制度 (ICTマスター規約) への理解と同意を得られる方
  • Windows Vista ならびに 2007 Office system (Word / Excel / PowerPoint) の機能と操作方法を研修開始までに習得いただける方
  • マイクロソフトICT検定(Mi検)「達人レベル」(for NPOの場合は名人レベル)に合格あるいはTC評価日から1年以内に合格を目指すことができる方
目標
  • ICTスクール公式テキストのコース設計書を理解し講習計画書を作成することができる
  • 関連する補助教材や補助資料を作成することができる
  • ICTマスターとしての心得を理解し、「話し方、教え方」の基本を身につけることができる
  • 3段論法(序論・本論・結論)を活かした講習技法を学習し、わかりやすい授業をすることができる
講習概要
  • 共育の理解
  • ICTスクール公式テキストコース設計書の読み方と講習計画書の作成方法
  • ICTマスター としての話し方、教え方の基本
実習
  • ICTマスターとしての「話し方、教え方」を理解するための模擬授業
  • 3段論法(序論・本論・結論)を活かした講習を理解するための模擬授業
  • 実技試験の合格基準を理解するための模擬授業
修了 実技試験合格をもって終了とします
講習の形態 集合形式(2名〜8名)
環境
  • 受験者は一人1台のパソコンを使用します
  • Windows Vista
  • Microsoft Office Word 2007
  • Microsoft Office Excel 2007
  • Microsoft Office PowerPoint 2007
  • Internet Explorer 7
  • インターネット接続環境

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